
Photo by 赤塚朝子
パリ6区でtacaさんに再会。

パリでtacaさんのライブを観たわ。
でも、ライブの場所に辿り着く迄に時間がかかって疲れたわ。
パリの街を一人孤独に涙を溜めて・・・
ライブ会場を捜したわ。
でもtacaさんの演奏を聴いて、涙は感動の涙になったわ。


(パリ6区の・・・何処だったかしら???)

tacaさんがアコーディオンを教えているモンパルナスの老舗アコーディオンのお店
<Paris Accordéon>へ。

ところが!
このお店、引っ越していて、tacaさんには会えず・・・
tacaさんからも心配メールが届いたりして・・・
後日、新しいお店でアコーディオンを習ったの!!!


tacaさんを追っかけてサンマルタン運河近くのアイリッシュパブ<The Cork and Cavin>で、
ライブを鑑賞。

そして今年は
tacaさんとmille baisersさんに参加してもらい
NAN-NA MILK BAND VOL.3 Summer LIVEを

ここはパリ18区モンマルトル
歳のいった猫2匹と若いミュージシャンがモンマルトルの丘で集って
演奏したり、歌を歌っています。
なんてプロローグで始まったライブでした。

tacaさんのアコーディオンの伴奏で「ムーランルージュの歌」を歌ったわ
アコーディオンの音色で気分はモンマルトルの丘で歌っているようだったわ

モンマルトルに一緒に行った犬のジンジャーも加わって、
女性のスカートの衣擦れの音に、男は酔ってしまうという歌詞の
「フル・フル」を披露。
客席の女性に寄っていってしまい、迷惑を掛けたわ。

今回のステージでは俳優陣だけが猫メイクを施したんだけど
tacaさんの「僕にもひげをつけて下さい」の一言で
ミュージシャンも全員猫ヒゲをつけることに!
これで自らななみるくワールドに入り込んでしまったのだから、逃げられないわよ。

tacaさんとmille baisersさんの演奏に酔いしれながら、
シャンソンを歌ってるわ。

mille baisersの千晶さんのバイオリンの演奏で「枯葉」を歌う
ベルモンテ猫(常松靖彦)
ほんわりと目頭に涙が・・・光っていたかな???

私の大好きなシャンソン歌手、バル・バラの「我が麗しき恋物語(歌詞:加藤登紀子)」を
初めて歌ったわ。


taca、mille baisersの3人で、オリジナル楽曲を演奏してくれたの。
素晴らしかったわ。
お客様からもたくさんの拍手を頂いたわ。





mille baisersのバイオリン・千晶さん。
彼女の演奏中の表情はとても素晴らしく、思わず引き込まれてしまうわ。


mille baisersのギタリスト・小久保さん。
小久保さんの遊び心のあるギター演奏には、心躍らされるの。

今回はしんちゃん、テルくんが不在だったので
孤軍奮闘のズホッチ、サンキュー!!!


パリ18区、モンマルトルの丘といえば
無名だったエディット・ピアフが路上で歌っていた場所。
「愛の讃歌」を歌わずにはいられないわ。


アンコールの拍手を頂いたわ。
凄く嬉しかった。
「オー・シャンゼリゼ」を歌わせてもらったわ。
お客様もご一緒に大合唱!


コーヒー大好きな仲間のバリスタの高井さん、浅井さん、プラス竹澤くん
美味しいコーヒーをありがとう。
お客様からも「美味しかった」というお言葉、沢山頂いたわ。
Photo by 植田信
メロディー・フランセーズ With LOVE